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ギターの点検 チェック      ギター クリニック ファナ
ギター修理 A.フレットの端が出て、触ると痛い。
これは乾燥で指盤、ネックが縮むと発生
します。バリが出ると言います。
この場合、ギターの各部分が割れる恐れ
があります。
ギター修理 E. 弾くと変な音が出る。
雑音発生の要因は次のようです。
1. 弦の巻き残しが表面板やヘッドに触る。
2. 糸巻の部品が共振する。
3. 内部の接着がゆるんでいる。
4. フレットが浮いている。又は凹んでいる。
ギター修理 B.糸巻の巻き具合が硬い。
巻く時に雑音が出る。
糸巻の精度が悪いか、歯車の磨耗、本体
との取り付け不良などが考えられます。
ギター修理 F.ネックが反ってきた。
ギターのネックは強い力で引っ張られていま
すから長い年月で次第に曲がってくる事があ
ります。
夏の暑さでネックの接着がゆるんだり、乾燥
や湿気で無理矢理に曲げられる事もあります。
ギター修理 C. 弦が古くもないのによく切れる。
弦の不良の場合もありますが、ナット
の溝やサドルと弦との接触面が
スムーズでない場合に切れやすくなり
ます。
ギター修理 G.良く鳴らない。音がつまる。
一番気づきにくい症状ですが、湿気過ぎ、
力木のはずれ、駒の浮き、フレットの浮き、
弦高の変化などが考えられます。
ギター修理 D.いつの間にか汚らしくなった。
その理由は次のようなことが原因です。
1.身体の触れる部分の塗装が剥げる。
2. 汗や汚れ、木材のヤニ等で塗装が変
化する。
3. 木材の収縮、膨張により塗装面の割れ、
段差が発生する。
H.割れ、傷
大きく目立つ割れやキズもありますが、
意外と知らないうちに発生しているも
のもあります。
明るいところで目を凝らして点検して
下さい。弦が飛んで出来たキズも気に
なるものですね。